2013/03/04

犬に帽子?


犬に帽子??と思う方もたくさんいらっしゃると思います。・・・



mixiチェック


犬の帽子は、まだまだ浸透しておらず、まだまだ開発途上にあると思います。

人間は、脳が大きいため、それを守るために頭蓋骨も大きく丸く、
帽子を被るのに適した頭の形をしています。

 ですが、犬は、人間ほど頭が丸くありません。

 また、動きも大きいし、ブルブルするので、ただ乗せただけでは簡単に取れてしまいます。


 現在の地球は、オゾン層の破壊などによる紫外線の増加が懸念されています。(下記追記参照)

そして、お肌の大敵は、紫外線!とも言うように、
紫外線は、日焼け・しみ・シワ・皮膚がん・白内障の原因とも言われ、
皮膚や目に有害であるとされています。

あまり長い間日光浴すると、免疫が低下するということも。

以前は、母子手帳でも日光浴を勧めていましたが、今は、外気浴に変更になり、
環境省の紫外線健康保険マニュアルでも、赤ちゃんは冬場で15分程度という記載もあります。

保育園・幼稚園児もみんな帽子を被っているように、 犬も紫外線から守れるよう、
お散歩の際には帽子があったほうがいいと、I.M.Galleryは考えます。

 そして、 くんくんして草むらに入って、低木の枝で頭に傷を作ってしまうワンちゃんも、
帽子があれば、予防できます。

帽子で紫外線から目を、草木から頭を守って、快適なお散歩をしてもらえますように!

これから温かくなっていくにあたり、紫外線の量も増えていきます。

人間も日焼け止めを塗ったり、帽子や日傘やサングラスで、紫外線対策しましょう☆


そして、I.M.Galleryでも、全てのワンちゃんに着心地のいい帽子を完成させていきます!




<おまけの話>フロンとオゾン層と紫外線 

環境省紫外線健康保険マニュアル2008より抜粋+追記(青文字部分)


フロンは、塩素と炭素、フッ素でできた化合物の総称で、変質しない、燃えない、毒性がない、し
かも役に立つという性質があり、スプレーの噴射剤、エアコンや冷蔵庫などの冷媒、断熱材の発
泡、半導体の洗浄など、幅広く使われてきました。

 ところがフロンは地上付近の空気中では壊れず、そのまま成層圏まで上昇し、そこで紫外線
(UV-C)を浴びて壊れます。
その際フロンは塩素原子を放出しますが、その際、オゾン(O3)と結合し、
O3(オゾン)+Cl(塩素原子)=O2(酸素)+ClO(一酸化塩素) となります。
ClO(一酸化塩素)=Cl(塩素原子)+O(酸素原子)で構成されているため、
O(酸素原子)+O(酸素原子)=O2(酸素)となり、残されたCl(塩素原子)はまたオゾンと結合し・・・
と、連鎖反応的にオゾンを破壊することがわかりました。
1個の塩素は、多いときには数万ものオゾンを破壊するといわれています。 (P8)

先進国では1996 年からフロンなどのオゾン層破壊物質の生産が禁止されています。
その結果、成層圏中の塩素量の合計は今世紀の中頃までに1980 年以前のレベルに戻ると予想されています(世界気象機関(WMO)・国連環境計画(UNEP):Scientific Assessment of Ozone Depletion 2006 -オゾン層破壊の科学アセスメント2006) (P9)

日本上空のオゾン全量は主に1980 年代に明らかな減少傾向が見られていましたが、
1990 年代後半以降にはわずかな増加傾向が見られます。 (P10)

ところが、気象庁の観測でも、国内の紫外線量には、観測を開始した1990 年以降、長期的な増加傾向が見られます。
一方、同時期のオゾン量は、1990 年代始めに最も少なく、その後はほとんど変化がないか、
もしくは緩やかに増加しています。このことから、この時期の紫外線量の増加はオゾン量の変動では説明できません。 (P12)

皮膚がんに関しては、日本人をはじめ有色人種は白色人種に比べて紫外線の影響が少ないこ
とがわかっています。 (P18)
日本は韓国やタイと並んで世界で最も皮膚がんの少ない国です。
紫外線が日本の5~7倍と言われている、皮膚がんの最も多いオーストラリアやニュージーランドと比べて罹患率ではおよそ100 分の1、死亡率でも40 分の1から20 分の1です。 (P21)


ですが、お肌の老化防止のためにも、正しくきちんと紫外線対策して、
元気に外出したいですね。



●犬の帽子のお店I.M.Gallery●
WEB SHOP → http://shop.im-gallery.net
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